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弾性塗料のデメリット・メリットを解説!後悔しない選び方

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弾性塗料のデメリット・メリットを解説!後悔しない選び方

2025/03/21

戸建て住宅の外壁塗装、そろそろ考え始めていませんか。
長く住み続ける大切なマイホームを守るためには、適切なメンテナンスが不可欠です。
その選択肢の一つとして注目されているのが「弾性塗料」ですが、本当にご自宅に合っているのでしょうか。
メリットばかりが強調されることも多い弾性塗料ですが、実はデメリットも存在します。
今回は、弾性塗料のメリットとデメリットを両面から解説し、後悔しない選び方を一緒に考えていきましょう。

弾性塗料のデメリットと注意点

耐用年数の短さ

弾性塗料は、その高い伸縮性からひび割れ防止に効果的ですが、一般的な塗料と比較して耐用年数が短いというデメリットがあります。
弾性シリコン塗料の場合、8~10年程度が目安とされ、フッ素塗料などに比べると短命です。
そのため、塗り替え頻度が高くなり、長期的なコストを考慮する必要があります。
耐用年数を長く保つためには、塗膜を厚めに塗る方法もありますが、その分費用も高くなるため、費用対効果をしっかり検討することが大切です。
また、使用する塗料の種類や施工方法によっても耐用年数は変化しますので、専門業者と相談して最適なプランを立てましょう。

塗膜の膨れ

弾性塗料は通気性が低い性質を持つため、外壁内部の湿気が逃げにくく、塗膜が膨張する可能性があります。
これは、外壁が十分に乾燥していない状態で塗装した場合に起こりやすく、特に梅雨時期などの湿度の高い時期は注意が必要です。
塗膜の膨れは、見た目だけでなく、塗膜の剥がれや劣化を招く原因にもなります。
膨れを防ぐためには、塗装前の下地処理を丁寧に行い、外壁を完全に乾燥させることが重要です。
また、近年では通気性を向上させた弾性塗料も開発されているため、業者に相談して適切な塗料を選ぶことも有効です。

適さない外壁材

すべての外壁材に弾性塗料が適しているわけではありません。
特に、窯業系サイディングは熱を蓄えやすく、弾性塗料との相性が悪い場合があります。
弾性塗料を使用すると、熱によって塗膜が膨張し、剥がれや劣化につながるリスクがあります。
窯業系サイディングを使用している場合は、弾性塗料以外の塗料を選択する方が安全です。
ご自宅の外壁材が何であるかを確認し、適切な塗料を選びましょう。
もし、材質に不安がある場合は、専門業者に相談してアドバイスを受けることがおすすめです。

施工の難易度と業者選びの重要性

弾性塗料は、その特性上、施工が難しい塗料です。
下地処理や塗装方法に専門的な知識と技術が必要であり、施工不良は塗膜の膨れや早期劣化につながります。
そのため、施工実績が豊富で信頼できる業者を選ぶことが非常に重要です。
見積もりを依頼し、施工内容や使用する塗料、保証内容などを比較検討しましょう。
安価な見積もりだけで業者を決めるのではなく、丁寧な説明と対応、そして確かな技術力を持つ業者を選びましょう。
塗装後のトラブルを避けるためにも、業者選びは慎重に行いましょう。

弾性塗料のメリットと活用方法

ひび割れ防止効果

弾性塗料最大のメリットは、その高い伸縮性によるひび割れ防止効果です。
地震や地盤の沈下、建物の経年劣化などによって外壁に微細なひび割れが発生することがありますが、弾性塗料はこれらの動きに追従し、ひび割れを抑制します。
ひび割れは、雨水の浸入経路となり、外壁内部の腐食やカビの発生を招くため、その防止は建物の寿命を延ばす上で非常に重要です。
ひび割れが発生しやすいモルタル外壁には特に効果を発揮します。

高い防水性

弾性塗料は、外壁に密着性が高いため、高い防水性を発揮します。
雨水や湿気の侵入を防ぎ、外壁内部の腐食や劣化を抑制する効果があります。
特に、雨漏りしやすい部分や、既にひび割れがある部分への塗布は有効です。
防水性は、建物の耐久性と居住性を維持する上で不可欠な要素です。
弾性塗料の高い防水性によって、安心して長く住み続けることができるでしょう。

モルタル外壁への適合性

モルタル外壁は、経年劣化や地震などの影響でひび割れが発生しやすい素材です。
弾性塗料は、このモルタル外壁のひび割れ対策に非常に有効です。
ひび割れに追従する弾性塗料の特性は、モルタル外壁の寿命を延ばし、建物の耐久性を向上させるのに役立ちます。
既存のひび割れを補修した上で弾性塗料を塗布することで、再発防止にも繋がります。

各種工法の特徴

弾性塗料の施工には、大きく分けて単層弾性工法、複層弾性工法、微弾性工法の3つの工法があります。

1: 単層弾性工法は、下塗り材を1回、弾性塗料を2回塗布するシンプルな工法で、費用を抑えられますが、耐用年数は比較的短いです。

2: 複層弾性工法は、下塗り材、弾性塗料、仕上げ塗料を複数回塗布する工法で、耐用年数が長く、耐久性が高いのが特徴ですが、費用は高くなります。

3: 微弾性工法は、微弾性フィラーと呼ばれる下塗り材を使用し、その上に一般的な塗料を塗布する工法です。
弾性効果は限定的ですが、費用を抑えつつ、ある程度のひび割れ防止効果を得られます。

それぞれの工法にはメリット・デメリットがあるので、ご自身の予算や家の状態、そして期待する効果などを考慮して、最適な工法を選択することが重要です。
専門業者と相談しながら、最適な工法を選びましょう。

まとめ

今回は、弾性塗料のメリットとデメリット、そして注意点について解説しました。
弾性塗料はひび割れ防止に効果的な反面、耐用年数の短さや塗膜の膨れといったデメリットも存在します。
また、外壁材の種類や施工方法によっても効果や耐久性が大きく変わるため、専門業者と十分に相談することが大切です。