窯業系サイディングとは?特徴・メリット・デメリットを徹底解説!
2024/11/02窯業系サイディングとは、セメントを主原料とした外壁材のことです。
近年、多くの住宅で採用されており、デザイン性、施工性、耐久性、価格面でバランスが取れていることから人気を集めています。
この記事は、窯業系サイディングの特徴、メリットとデメリットをご紹介します。
□窯業系サイディングとは?特徴とメリット
窯業系サイディングは、セメントに繊維などを混ぜて板状に成形し、表面を塗料で保護した外壁材です。
1: デザインとカラーバリエーションが豊富
窯業系サイディングは、レンガ調、木目調、ストライプ柄など、さまざまなデザインとカラーバリエーションが揃っています。
そのため、住宅の外観を個性的に演出することができます。
2: 施工が短期間で済む
窯業系サイディングは、ボード状に加工されているため、施工が容易で短期間で完了します。
従来のモルタル外壁に比べて工期が短縮できるため、建築期間全体の短縮にもつながります。
3: 耐火性・耐久性に優れている
窯業系サイディングは、セメントを高温で焼成しているため、火災や衝撃に強く、耐久性に優れています。
また、不燃・準不燃材料として認定されており、火災時の延焼防止にも貢献します。
4: コストパフォーマンスが高い
窯業系サイディングは、他の外壁材と比較して価格が抑えられているため、コストパフォーマンスに優れています。
□窯業系サイディングのデメリット
窯業系サイディングは、優れた特徴を持つ一方で、いくつかデメリットも存在します。
1: メンテナンス頻度が高い
窯業系サイディングは、他の外壁材と比べてメンテナンス頻度が高く、定期的な塗り替えが必要です。
表面の塗料が劣化すると、色褪せや剥がれが発生し、雨漏りの原因となる可能性もあります。
2: 熱がこもりやすい
窯業系サイディングは、セメント製のため、熱を吸収しやすいという性質があります。
そのため、夏場は室内の温度が上がりやすく、冷房効率が低下する可能性があります。
3: 防水性能が低い
窯業系サイディングは、素材自体に防水性能がありません。
そのため、表面の塗料が劣化すると、雨水が浸入しやすくなり、建物内部に悪影響を及ぼす可能性があります。
4: 見た目の質感に劣る
窯業系サイディングは、本物のタイルや木に比べて、見た目の質感に劣る場合があります。
近くで見ると、人工的な感じがして、高級感に欠けるという意見もあります。
□まとめ
窯業系サイディングは、デザイン性、施工性、耐久性、価格面で優れた外壁材です。
しかし、メンテナンス頻度が高い、熱がこもりやすい、防水性能が低いなどのデメリットも存在します。
これらのメリットとデメリットを考慮し、ご自身のニーズに合った外壁材を選択することが重要です。