玄関の風通しを良くしたい!通風玄関ドアのメリット・デメリットを徹底解説
2024/08/02玄関の風通しを良くしたいけど、防犯面や虫の侵入が心配…そんな悩みをお持ちのあなたへ。
この記事では、玄関の風通しを良くするのに最適な「通風玄関ドア」のメリットとデメリットを徹底解説します。
新築やリフォームを考えている、住環境の改善に意欲的な30代~50代の世帯主の方必見です。
玄関の湿気や臭い、虫の侵入など、気になる問題を解決し、快適な玄関を実現するためのヒントが見つかるはずです。
□通風玄関ドアのメリットとは?
通風玄関ドアは、ドアを閉めたまま換気できる、虫の侵入を防ぎながら換気できる、玄関の湿気対策になる、臭いを軽減できる、採光も確保できるなど、様々なメリットがあります。
1: ドアを閉めたまま換気できる
通風玄関ドアは、ドアを閉めたまま施錠した状態でも、通風や換気ができるのが最大のメリットです。
従来の玄関ドアのように、ドアを半開きにして換気する必要がなく、防犯面でも安心です。
2: 換気の時に虫が入りにくい
通風玄関ドアの窓には、網戸が標準装備されていることが多いです。
そのため、換気をする際に虫が侵入する心配がありません。
特に、玄関が庭に面しているお宅では、虫の侵入を防ぐ効果が期待できます。
3: 玄関に湿気がこもらない
通風玄関ドアは、玄関に湿気がこもるのを防ぎ、快適な環境を保つのに役立ちます。
雨で濡れた傘や靴を玄関に置いても、風通しが良いので乾きやすく、湿気によるカビの発生を抑える効果も期待できます。
4: 玄関の嫌な臭いを軽減できる
玄関は、靴の臭いや生活臭が気になる場所です。
通風玄関ドアは、窓を開けておくことで、これらの臭いを逃がすことができます。
特に、シューズクローゼットのある家では、臭い対策に効果を発揮します。
5: 採光も確保できる
通風玄関ドアの窓は、採光にも役立ちます。
玄関に光を取り込むことで、明るく開放的な空間を演出できます。
□通風玄関ドアのデメリットは?
通風玄関ドアは、メリットばかりではありません。
土埃や花粉が侵入しやすくなる、掃除がしにくい、生活音が流出しやすいといったデメリットも存在します。
1: 土埃や花粉が侵入しやすくなる
通風玄関ドアの網戸は、虫の侵入を防ぐために細かい網目になっています。
そのため、風の強い日には、網戸を通して土埃や花粉が侵入してくる場合があります。
特に、玄関が道路に面している場合は、注意が必要です。
2: 掃除がしにくい
通風玄関ドアの網戸は、細かな部分が多く、掃除がしにくい場合があります。
特に、網戸の枠部分に埃が溜まりやすく、こまめな掃除が必要となります。
3: 生活音が流出しやすい
通風玄関ドアは、窓が開いているため、生活音が外に漏れる可能性があります。
特に、隣家との距離が近い場合や、玄関が道路に面している場合は、生活音が気になる可能性があります。
□まとめ
通風玄関ドアは、玄関の風通しを良くし、快適な住環境を実現するのに役立ちます。
しかし、土埃や花粉の侵入、掃除のしにくさ、生活音の漏れといったデメリットも存在します。
通風玄関ドアの導入を検討する際は、メリットとデメリットを比較検討し、ご自宅の環境やライフスタイルに合った選択をすることが大切です。
高知市で玄関ドアについてお悩みの方は、ぜひ当社にご相談ください。