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外壁コーキング費用は?相場や打ち替え・増し打ちの違いを解説

2024/07/21

築年数の経った住宅に住むあなたは、住まいの維持管理に関心があり、今後の修繕費用を把握したいと考えているのではないでしょうか?
住まいの老朽化が気になるものの、外壁コーキングの費用がどれくらいかかるのか、適切な修繕方法がわからない、そんな悩みをお持ちの方もいるかもしれません。
この記事では、外壁コーキングの費用相場や、打ち替え・増し打ちの違い、それぞれのメリット・デメリットを解説することで、読者が適切な修繕方法を選択し、安心して住まいを維持管理できるようサポートします。

□外壁コーキングの費用相場とは?

外壁コーキングの費用は、大きく「打ち替え」と「増し打ち」の2つの工法に分けられます。
それぞれの特徴や費用相場について詳しく解説していきます。

1: 打ち替え

古いコーキングをすべて撤去してから、新しいコーキングを充填する方法です。

・ 費用相場: 約900~1,200円/m

・ メリット:

古いコーキングを完全に除去するため、耐久性が高い。

2: 外壁の防水性を高める効果が高い。

・ デメリット:

1: 増し打ちよりも費用が高い。

2: 作業時間が長くなるため、工期が長くなる。

2: 増し打ち

古いコーキングの上から新しいコーキングを重ねて充填する方法です。

・ 費用相場: 約500~900円/m

・ メリット:

1: 打ち替えよりも費用が安い。

2: 作業時間が短いため、工期が短い。

・ デメリット:

1: 古いコーキングが残るため、耐久性が低い。

2: 外壁の防水性が打ち替えほど高くない。

3: 費用内訳の具体例

一般的な2階建て住宅で、外壁コーキングの総延長が180mの場合、打ち替えの費用は、

(900円/m × 180m = ) 16万2千円 ~ (1,200円/m × 180m = ) 21万6千円
となります。

さらに、古いコーキングを撤去する費用として、約1~3万円、足場を組む費用として、約15~20万円が加算されます。
そのため、打ち替えの場合、全体の費用はおおよそ33~45万円程度かかると考えられます。

□外壁コーキングの「打ち替え」と「増し打ち」の違い

外壁コーキングの「打ち替え」と「増し打ち」は、それぞれメリット・デメリットがあるため、どちらが適切かは、外壁の劣化状態や施工箇所によって異なります。

1: 劣化状態による選択

コーキングの劣化がひどい場合は、打ち替えがおすすめです。
古いコーキングを完全に除去することで、防水性を高め、外壁の耐久性を向上させることができます。
一方で、コーキングの劣化が軽度で、まだ十分な防水性を保っている場合は、増し打ちで対応できる場合があります。

2: 施工箇所による選択

窓やドア周辺など、カッターで古いコーキングを撤去する際に誤って防水紙を傷つけてしまうリスクがある箇所は、増し打ちが適しています。

3: 専門業者に相談する

外壁コーキングの打ち替え・増し打ちの選択は、専門業者に相談するのがおすすめです。
専門業者は、外壁の状態を詳しく診断し、適切な工法を提案してくれます。

□まとめ

外壁コーキングの費用は、工法によって大きく異なります。
打ち替えは費用が高く、工期も長くなりますが、耐久性が高く、防水性も向上します。
増し打ちは費用が安く、工期も短くなりますが、耐久性や防水性は打ち替えほど高くありません。
外壁コーキングの修繕を検討する際は、それぞれのメリット・デメリットを理解し、専門業者に相談して適切な工法を選択することが重要です。
高知市で外壁についてお悩みの方は、ぜひ当社にご相談ください。