台風が来る前のチェックポイントとベランダ台風対策をご紹介!
2023/10/21台風が接近すると、多くの人が不安を感じます。
特に直前になってしまうと何をすべきか分からないという方も多いでしょう。
そこでこの記事では、台風が来る前のチェックポイントと、ベランダ用の4つの台風対策をご紹介します。
□台風がくる前にチェックすべきポイントをご紹介!
台風が来るときに必要な対策ができていないと、被害を被ったり、反対に隣人に被害を与えたりしてしまう可能性があります。
そこで、ここでは4つのチェックポイントをご紹介するので、台風が接近する前にはぜひ確認してみましょう。
1.飛ばされるリスクがあるものは室内へ
台風が近づくと風が強まるため、ベランダや庭に置いてある物は飛ばされる可能性が高くなります。
植木鉢や物干し竿、庭具など、飛ばされそうなものは速やかに室内に運びましょう。
2.排水溝の状態をチェック
台風による大雨で、排水溝が詰まると浸水のリスクが高まります。
台風が来る前に、排水溝の掃除をしておくことが重要です。
3.窓ガラスの割れや飛散対策
窓ガラスは台風の強風で割れやすく、飛散する危険があります。
養生テープを窓に貼る、網戸やシャッターを閉めるなど、対策をしておきましょう。
4.隣家との仕切りは固定NG
隣家との仕切りが壊れると、それが飛散してさらなる被害を引き起こす可能性があります。
仕切りにひび割れなどがないか確認し、固定は避けましょう。
□直前でも大丈夫!ベランダ用4つの台風対策
チェックポイントが分かったら、実際にベランダに台風対策を施しましょう。
ここで紹介するポイントは4つです。
1.飛散防止フィルム
窓ガラスに飛散防止フィルムを貼ることで、割れた場合でもガラスが飛び散るのを防げます。
2.カーテンを閉める
窓ガラスが割れた場合、カーテンが飛散を防ぐバリアになります。台風の日は必ずカーテンを閉めましょう。
3.養生テープ
窓ガラスに養生テープを貼ることで、割れた場合の飛散を防ぎます。養生テープは粘着が弱く、剥がしやすいのでおすすめです。
4.段ボール
窓の外側に段ボールを設置することで、飛んできたものによる窓ガラスの破損を防げます。特に窓ガラスが薄いと感じる場合は、この方法が効果的です。
□まとめ
台風が接近すると不安になるものですが、事前に簡単な準備とチェックをしておくことで、その不安を和らげることができます。
今回ご紹介したポイントを参考に、台風に備えてください。
当社は、高知市周辺で外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行う会社です。
外壁塗装や屋根塗装はもちろん、台風等により雨漏りが発生したという場合にも、お気軽にご相談ください。