外壁を茶色にするメリット・デメリットとは?注意点についても紹介します!
2023/07/31外壁塗装をするにあたり、茶色の外壁にしたいと思う方は多いのではないでしょうか。
街中でも茶色の外壁がある住宅を多く見かけるので、憧れますよね。
そこで、今回は茶色の外壁にするメリット・デメリットや注意点について紹介します。
□外壁を茶色にするメリット・デメリットとは?
*メリット
1.万人受けする
茶色は、外壁塗装で利用する色の中でも人気があり、王道のカラーです。
ベージュやグレーと比較すると、茶色の方がより高級感あふれる外壁になります。
一見、素朴には見えますが、大人っぽさを演出できるため、おすすめです。
2.汚れが目立ちにくい
茶色の外壁は、色の濃さにもよりますが、泥やカビなどの汚れが付着したとしても目立ちにくいです。
できるだけ長く綺麗な状態に保ちたい方は、茶色の外壁はぴったりと言えるでしょう。
*デメリット
1.普遍的な印象になる
茶色は、汎用性と需要が高いので、周辺の住宅でも使用されていることが多いです。
そのため、茶色の外壁は他の方と同じような印象になってしまいます。
オリジナリティを出したいという方は、茶色一色ではなく、他の色と併用して塗装すると良いでしょう。
2.似た色が多いため、選びにくい
茶色と一口に言っても、その色味はさまざまです。
明るく、柔らかい色味もありますし、暗く落ち着いた色味のものもあります。
そのため、茶色にしようと決めてもその中から1つの色を選ぶのは難しいので、時間がかかるでしょう。
□外壁を茶色にする際の注意点
茶色の外壁には、それぞれメリット・デメリットがありました。
その上で、注意するべきことがあります。
茶色は色の種類が豊富なので、イメージだけで色を決めると後悔につながります。
そのため、色見本でしっかり見比べる必要があります。
塗装会社から、まずカラーシミュレーションで色の提案をしてもらい、大体の外壁の色を決めた後に色見本を見て、最終的な色味を決定します。
しかし、小さな色見本が多いので、似た色同士の違いが分かりにくいです。
この色味を確認するために、A4以上の色見本を作成してもらいましょう。
外壁の塗装面積は非常に大きいので、小さな色見本で見るとイメージに齟齬が生まれます。
そのため、大きい色見本で確認するようにしましょう。
□まとめ
茶色の外壁は万人受けしやすい上に、汚れが目立ちにくいというメリットがあります。
そのため、飽きがこないですし、長期間綺麗な状態を維持できます。
外壁塗装を検討されている方は、茶色も選択肢の1つとして挙げてみてはいかがでしょうか。
高知市で外壁塗装をお考えの方は、無料で見積もりも行っておりますので、お気軽にご相談ください。