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外壁塗装での色選びにお悩みの方へ!黒やグレーにするポイントと注意点をご紹介!

2023/07/07

グレーの外壁は、どんな色とも合わせやすく汚れも目立ちにくいので、非常に注目を集めています。
ただし、グレーの色味を間違えると、古い家に見えたり、無機質な印象になってしまったりする恐れがあります。
このリスクを無くすために、グレーだけでなく黒も取り入れることがおすすめです。
本記事では、グレーと黒を使った外壁についてお伝えします。
ぜひ最後までご覧下さい。

□外壁をグレーと黒でおしゃれにするときのポイントは?

外壁をグレーと黒でおしゃれにするときは、2つのポイントがあります。

*グレーの明度について検討する

同じグレーであっても、色の明るさ度合いが異なると、外壁の仕上がりも大きく変わります。
明るい白に近いライトグレーであれば、明るく爽やか感じになり、黒に近いダークグレーであれば重厚感がある落ち着いた感じになるので、慎重に考えることが大切です。
建物の雰囲気に合った明度を外壁に採用して、おしゃれに仕上げましょう。

*グレーと黒の組み合わせを考える

グレー1色の外壁も良いですが、黒色をワンポイント取り入れることで、家全体が引き締まり、よりスタイリッシュに仕上がります。
では、グレーの外壁に黒色をどのように取り入れれば良いのでしょうか。
その方法は大きく分けて以下の2つがあります。

・黒を外壁に使い、グレーの外壁と組み合わせる
・外壁ではなくて屋根、玄関、窓枠、雨樋などの一部に取り入れる

どちらの方法であっても、黒色がアクセントになり、全体にメリハリ感がでて、おしゃれになります。

□外壁をグレーや黒にしたい場合の注意点は?

1. 熱対策を実施する

黒やグレーは熱を吸収しやすいです。
そのため、室内の温度を上昇させないような断熱性能を高めて壁材を活用すると良いでしょう。
また、グレーの場合は熱を少しでも吸収しないようにするために、明度が明るいものを選ぶのも良い方法です。

2. 差し色やアクセントカラーを取り入れる

全体を黒や濃いグレーにしてしまうと、重く圧迫感があります。
そのため、差し色を入れたり、黒やグレー自体をアクセントカラーとして使ったりすることがおすすめです。
また、同じ黒やグレーであったとしても木目調のデザインにすることで、高級感を出しながら温かみのある印象を与えられます。

□まとめ

外壁をグレーと黒でおしゃれにするときは、「グレーの明度について検討する」「グレーと黒の組み合わせを考える」の2つのポイントを押さえることが大切です。
また、外壁をグレーや黒にしたい場合は、熱対策を実施することと、差し色やアクセントカラーを取り入れることの2つの注意点を忘れないようにしておきましょう。